LNG船に特化した船舶管理会社
船舶管理の主な業務は「船舶を安全に運航できる状態にし、それを維持向上する業務」になります。造船所で建造された船舶は、そのままの状態では運航できず、輸送サービスに従事させることができません。
船舶を運航できる状態にするためには、国際条約や船籍国・寄港地等の定める法令や規則に則り、乗組員を配乗し、必要な船用品・予備部品・潤滑油等を供給し、保険を付保する、といった様々な手配が必要となり、船舶を安全に運航できるように船舶の所有者(船主)から委託を受けて私たちが管理業務を行っております。
また、就航後も、乗組員の交代者の派遣、機器類の調整整備、部品の交換、消耗品の補充、修繕、入渠工事、法定検査の受検、証書類の更新等、ハード・ソフト両面で船舶の堪航性(船舶が安全に航行できる状態)の維持も行っております。