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業務内容

当社が提供する安全品質管理・技術管理・船員管理・会計管理の4つの船舶管理サービスはそれぞれ、以下の7つの業務から構成されています。

この業務は各々の専門知識と経験を有するスタッフにより遂行されますが、船舶管理業務全般に関わる本船との直接の連絡窓口は船舶管理監督(当社の職名ではベッセル・マネージャー)が務めます。

ベッセル・マネージャーとは

【ベッセル・マネージャー(VM)までのキャリアプラン】

本船の対応窓口となり、陸上から様々なサポートを行っているのがVM(Vessel Manager)とSI(Superintendent)です。当社は、現在LNG船18隻の管理をしており、VMとSIはペアで担当船を2~3隻持ち、本船の円滑な安全運航を支えています。

VMはSIより上位職なので、業務に対して負う責任が大きいです。SIはVMに相談をし、アドバイスを求めながら仕事を進めています。









SI
SI






VM
VM
VMになるには
経験を積む
ことが重要で
約15年かかります。

安全品質管理の業務

国際安全管理コード(ISMコード)に基づいた、独自の安全管理マニュアル(NYK SMS Manual)を策定し、国際法や規制要求事項の遵守を目的として業務を遂行しています。

LNG船に課された安全・安定輸送を維持するため、安全管理に関する国際規格の資格を有した社内監査員が全ての管理船のみならず、会社に対しても、少なくとも一年に一度内部監査を実施し、本船及び会社が安全管理マニュアルを通じて、会社方針・手順が適切に運用されていることを確認すると共に、安全管理の維持ならびに更なる向上に取り組んでいます。

運航管理業務

安全で円滑な運航を維持するために、訪船活動等を通してあらゆるリスクを未然に予測し的確な情報提供・指示・手配を行います。積地や揚地において荷役に立ち合い監督し、品質向上のための技術的な助言や指導等も行います。

また、管理船が安全に入出港し荷役できることの確認(船陸整合)も行います。

保船管理業務

船舶が常に安全に運航できるよう本船機器類の保守整備修繕を乗組員とともに一体となって対応しています。必要な部品や工事の手配、トラブル対応、入渠工事の計画・立案・監督、改造延命対策等も行います。

また本船機器類の性能を図るために缶水や潤滑油等のデータを収集・監視し、様々な観点から状態の確認を行っています。

技術管理業務

機器トラブル対応等は全ての管理船に情報展開する等して、リスクを未然に防ぐための技術的な支援業務全般を行います。

新規法対応や先を見据えた対応を求められ、新たな機器導入等も行います。また、新規プロジェクトを含めた顧客対応等も行い、営業を技術面から支えます。

乗組員の配乗管理業務

管理船全ての乗組員の配乗管理業務を行います。

対象となる乗組員は千数百名で国籍も様々なため、日々コミュニケーションを密にしながら各人の評価・健康面などの状況を把握して、船員費の予算管理を含め円滑な配乗管理業務を行います。
また、将来の配乗計画に基づいた要員計画を策定し、船員の新規採用や乗組員が必要なスキルを身につけるよう教育や訓練の管理も行います。

予算管理業務

担当船の通年船費予算を策定し、各船の予算と実績を管理、差異の分析・前年実績等との比較を行い常に達成状況を把握し、目標に達していない場合にはその理由を明らかにし、達成するための対策を取りながら、顧客への説明等も行います。

購買管理業務

担当船からシステムを介して購買要請が届いた船用品や機器の部品を適切なサプライヤーから見積り取得・発注し、納品確認・支払手続き等を行います。